グッドライフカンパニー、「DIGGLE」を導入–迅速な経営判断ができる予実管理体制を構築

今回は「グッドライフカンパニー、「DIGGLE」を導入–迅速な経営判断ができる予実管理体制を構築」についてご紹介します。

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本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。


 不動産業を営むグッドライフカンパニーは、経営管理クラウドサービス「DIGGLE」を導入した。同サービスを提供するDIGGLEが発表した。

 DIGGLEは、業績の着地予測精度を向上させる経営管理クラウドサービスで、予算策定や予実突合、見込管理など、経営管理業務の全体を一気通貫で行える。これにより予実ギャップに対するアクションの早期化と経営層や事業部とのコミュニケーションの円滑化を実現できるとしている。

 グッドライフカンパニーでは導入後、各事業部の担当者にて見込更新や予実分析を行う体制が構築でき、実績と着地見込の反映に以前は2人日かけていたのが、会計実績の取込みは30分に短縮され、取締役会で用いる資料が2時間で完成するようになった。

 また、各事業部や子会社を含むグループ全体の見込や実績が迅速に把握できることで、月報ミーティングでの数値報告が可能になり、「Excel」による管理で分散していた情報がDIGGLEに集約されたことで、経営陣が定期的に予実状況を把握できるようになった。

 同社では、以前からExcelでの予実管理により起こり得る人的ミスが発生しており、各事業部との連携やExcelの管理にかかる工数を削減し、差異分析に時間をかけたいという要望があった。また、各事業部の担当者が見込更新を含む予実の進捗管理を行い、そのデータを迅速に経営判断に活用できるシームレスな体制の構築を目指していた。

 DIGGLEについて同社では、分かりやすく使いやすいユーザーインターフェース(UI)で、各事業部を巻き込んだ予実管理ができることや、クラウドサービスのため日々機能拡張されており信頼できることなどを評価した。また、適正なコストで求める機能が備わっており、Excelから円滑に移行可能な柔軟性のあるシステムであることも採用の決め手となった。

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