軽量なコードエディタ「JetBrains Fleet」パブリックプレビュー開始。バックエンドをリモートマシンに分離可能
今回は「軽量なコードエディタ「JetBrains Fleet」パブリックプレビュー開始。バックエンドをリモートマシンに分離可能」についてご紹介します。
関連ワード (分散、機能、開始等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、Publickey様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
JetBrainsは同社が開発中のコードエディタ「JetBrains Fleet」のパブリックプレビュー開始を発表しました。
@JetBrains_Fleet のパブリックプレビューを開始しました!
Fleet は、IntelliJ プラットフォームベースのバックエンドとまったく新しい UI や分散アーキテクチャを使用してゼロから構築された分散多言語エディターおよび IDE です。
ブログ投稿で詳細をご覧くださいhttps://t.co/XdQrsTJ3bS
— JetBrains Japan (@jetbrainsjp) October 12, 2022
Fleetはローカルで実行されるコードエディタとして起動します。Language ServerおよびIntelliJ IDEAをベースとしたCode Engineと連携することで、スマート補完、リファクタリング、ナビゲーション、実行とデバッグ、ターミナル、プラグインなど、IDEとしての機能も備えています。
Fleetは分散アーキテクチャで構成されているため、ソースコードやLanguage Serverの置き場所をリモートマシンやサーバ上のDockerコンテナ、そしてJetBrainsが提供するサービス「Space」などに展開することができます。この構成ではローカルマシンの性能に依存することなくバックエンドの機能を利用できると共に、他のユーザーとのコラボレーション機能も利用可能になります。
対応するプログラミング言語はJava、Python、PHP、JavaScript、TypeScript、Kotlin、Rust、Goなど。