JAL、コロナ禍や日々の変化に機敏に対応する利用客向けチャットボットを展開
今回は「JAL、コロナ禍や日々の変化に機敏に対応する利用客向けチャットボットを展開」についてご紹介します。
関連ワード (ソフトウェア等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
日本航空(JAL)は、つながりやすいコンタクトセンターを実現するためにKDDIエボルバが提供する人工知能(AI)を活用したチャットボット「AI Chat」を導入し、「チャット自動応答サービス」を展開している。KDDIエボルバが発表した。
2020年から24時間365日利用できるAIチャットボットとして同サービスを開始し、2年経過した段階でチャットボットの回答可能範囲を測るカバー率は約90%まで向上している。
同サービスは、公式ホームページの「よくあるご質問(国内線)」「よくあるご質問(国際線)」サイトの右下にある「チャット形式で質問する」アイコンから利用できる。
遅延・欠航、予約・購入、搭乗・手荷物などの定型問合せから、国内・世界情勢の変化に応じて求められる新型コロナウイルス感染症にかかるタイムリーな問いあわせまで対応可能だという。
国際線の例では、日々、国ごとに変動する搭乗前のPCR検査やワクチン接種証明の規定、減便や運休などにかかる入国制限や検疫体制の情報に簡単にアクセスすることができる。