AWS App RunnerがPHP/Go/.Net/Rubyのマネージドランタイムをサポート、コードを簡単にWebアプリ化してスケーラブルに実行可能
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Amazon Web Services(AWS)は、コンテナ化したWebアプリケーションのスケーラブルな実行を簡単に行える「AWS App Runner」で、PHP/Go/.Net/Rubyのマネージドランタイムをサポートしたことを発表しました。
App Runnerはコンテナ化したWebアプリケーションを簡単にデプロイし実行できるサービスです。オートスケール、ロードバランスなどの管理は全てクラウド側に任せることができるため、ユーザーはアプリケーションの開発に集中できます。
利用するには、コンテナイメージをApp Runnerにプッシュする方法に加えて、GitHubでソースコードをプッシュするとApp Runnerがそれを検知して自動的にコンテナ化し、実行してくれる機能も備えています。
ただしこれまではPython3もしくはNode.jsで実行可能なコードにしか対応しておらず、それ以外の言語ではユーザー自身でコンテナ化する必要がありました。
今回これがPHP 8.1、Go 1.18、.NET 6、Ruby 3.1にも対応したことで、これまでよりも幅広い言語でApp Runnerがコードを基にコンテナ化し、実行してくれるようになりました。開発者にとっては前述のように上記のコードもGitHubへPushすることでApp Runnerでの実行が可能になるため、より簡単にApp Runnerの利用が開始できるようになります。