Red Hat、ローカルマシンにコンテナとKubernetes環境などを構築する「Podman Desktop 1.0」正式リリース
今回は「Red Hat、ローカルマシンにコンテナとKubernetes環境などを構築する「Podman Desktop 1.0」正式リリース」についてご紹介します。
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本記事は、Publickey様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
Red Hatは、ローカルマシンにLinuxのコンテナとKubernetes環境を手軽に構築できる「Podman Desktop 1.0」を正式リリースしました。
Windows、macOS、Linuxに対応し、デスクトップアプリケーションからコンテナエンジンのPodman、Docker、OpenShift Localなどを簡単にインストールでき、最新の状態に保つことができます。
コンテナの実行やKubernetesの操作など
Podman Desktopの主な機能は以下の通り。
コンテナとポッド関連
- コンテナとポッドのビルド、ラン、マネージ、デバッグ
- Kubernetes上もしくはKubernetesなしでのポッドの実行
- 内蔵のターミナル機能でコンテナへのSSH接続が可能
- 複数のコンテナエンジンを管理可能
- ボリューム管理
- Docker Compose互換
Kubernetes関連
- Kubernetes YAMLの運用
- ポッドからKubernetes YAMLの生成
- コンテナをポッドとKubernetesへ変換:PodifyとKubify
その他
- VPNとプロキシの構成に対応
- イメージレジストリへの対応
- リモートのOpenShiftクラスタに接続し、デプロイが可能