ワークスアプリ、マルチブックと協業–海外拠点の経営管理/経理業務を効率化
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ワークスアプリケーションズは5月30日、グローバル企業・海外拠点向けのクラウド型統合基幹業務システム(ERP)を提供するマルチブックと協業を開始したと発表した。これにより、世界に進出する日本企業の経営管理や経理業務を国内本社から海外拠点まで一貫性をもって支援できる体制を整えたとしている。
海外に拠点を持つ一部の大手企業は、現地での業務処理内容の不透明さや、システム外での情報入力/二重入力による帳簿間での不整合など、さまざまな課題を抱えている。そこで両社は双方の強みを生かし、大手企業における海外子会社管理の効率化・高度化を進め、日本企業のDX推進の一端を担っていくことを目指す。
今後、両社製品の提供や間接販売といった新たな取り組みを開始し、顧客の課題解決につながる幅広いソリューションの提案により、海外拠点の経営管理や経理業務の効率化を支援していく。
また、海外での経理業務を代行するマルチブックのBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)サービス「multibook海外クラウド経理部」を、ワークスアプリケーションズの顧客企業にも提供する。これにより、経理の人材不足の問題や海外子会社の経理業務の効率化を支援するとしている。