夜行快速「ムーライトながら」廃止 「列車の使命が薄れてきた」
今回は「夜行快速「ムーライトながら」廃止 「列車の使命が薄れてきた」」についてご紹介します。
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JR東日本とJR東海は、東京駅〜大垣駅(岐阜県)間で運行していた夜行快速列車「ムーライトながら」を廃止すると、1月22日に発表した。
「顧客の行動様式の変化により列車の使命が薄れてきたことに加え、使用している車両が老朽化したため」としている。
ムーンライトながらは、都内〜近畿近辺を一晩で移動できる快速列車として、長期休みの学生や鉄道ファンに人気だった。JR全線が5日間乗り放題の「青春18きっぷ」と指定席券さえあれば、特急券不要の格安料金で長距離移動できるためだ。
ただ、近年は夜行バスなどに押されて利用者が減り、2020年春を最後に運行を休止していた。
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