パナソニック オートモーティブ、法人向けナビアプリに情報共有しやすい新機能
今回は「パナソニック オートモーティブ、法人向けナビアプリに情報共有しやすい新機能」についてご紹介します。
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本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
パナソニック オートモーティブシステムズは2月27日、法人向けタブレット/スマートフォン用カーナビアプリ「Gorillada PRO(ゴリラーダプロ)」に、ドライバーへの行き先指示と、作業地点ごとのメモ登録ができる新機能を追加した。
Gorillada PROは、車で設備などの保守点検や営業、そのほかの業務に向かうドライバーの業務効率化を支援するカーナビアプリ。今回、オフィスにいるスタッフからドライバーのアプリへ直接行き先を指示できる「行先指示機能」と、登録された作業地点ごとにメモを登録できる「作業地点ごとのメモ追加機能」を追加した。ドライバーへの指示が容易になるほか、作業の進捗(しんちょく)などをチーム間で共有できるようになる。
行先指示機能は、オフィスにいるスタッフが、PCから現場のドライバーのアプリへ行先を直接指示ができる機能。指示を受けたドライバーは、目的地の検索や設定をしなくても作業地点へ向かうことができ、目的地を変更したり追加したりした時は、スタッフからドライバーへの情報伝達が容易になり、ミスを減らせるとしている。
作業地点ごとのメモ追加機能は、メモに記載された作業の進捗やノウハウなどをほかのドライバーが確認でき、情報共有の迅速化につなげる。