票簿会計センター、中学・高校の生徒募集や入試業務のクラウドサービスを提供
今回は「票簿会計センター、中学・高校の生徒募集や入試業務のクラウドサービスを提供」についてご紹介します。
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本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
票簿会計センターは4月7日、中学校・高等学校の生徒募集活動から入学手続きを支援するフルクラウド型サービス「Newtion(ニューション)入試分析システム」を提供すると発表した。
同サービスに搭載されるAIにより、生徒募集や入試プロセスの自動化と精度向上を実現し、広報担当者や入試担当者の業務を幅広くサポートする。パッケージシステムであるため、低コストでのシステム運用ができるとともに、カスタマイズ実装も可能な柔軟性の高いサービスとして提供するという。
広報やイベント関連の機能では、個人面談や学校説明会などのイベントで収集した情報の管理ができる。また、受験者の情報をAIで分析し、どのイベントが有効で合格者を何人出したかなど、さまざまな角度から分析できる機能も搭載している。
入試関連では、直接入力またはウェブでの出願データを取り込み、出願情報を管理できるほか、試験会場の割り振りやタブレットでの欠席者入力、採点結果の登録、合否・奨学判定、合否発表、手続き状況管理、入学者状況の管理まで一気通貫で行うことができる。合否・奨学判定では、採点結果や調査書情報、広報活動情報を基に判定会議資料を作成でき、学校独自の判定もできるとしている。
料金体系について、入試機能は生徒1人当たり年額1100円、分析機能は月額1万6500円になる。