ウルシステムズ、長谷工グループの新しいコミュニケーションサービス構築を支援
今回は「ウルシステムズ、長谷工グループの新しいコミュニケーションサービス構築を支援」についてご紹介します。
関連ワード (経営等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
ウルシステムズは8月30日、長谷工グループのコミュニケーションサービス「HOLiY」の構築を支援したことを発表した。
HOLiYは、賃貸マンションのオーナーと管理会社をつなぐコミュニケーションサービスとして開発された。従来、電話やファクス、郵送などを用いて実施していた入居者募集状況の共有や月次収支の報告、現状復旧工事の相談などを専用アプリ上で完結させることができる。同サービスは、長谷工ライブネットにマンション管理を委託するオーナー向けに提供している。
同サービスは2021年2月から実証実験を重ね、2022年4月に関東エリア、同年7月に関西エリアでリリースしている。その後、賃貸マンションのオーナーや管理会社の担当者から好評を得ており、サービスの利用者数も順調に増加しているという。
ウルシステムズは、HOLiYのサービス構築に企画段階から参画し、マンションオーナーに提供したい体験を言語化し、チャットを起点とするコミュニケーションをデザインした。
またマンション管理会社の業務効率化も実施し、既存の業務プロセスを調査・分析、ボトルネックとなっている作業を特定、HOLiYの導入に合わせて改善した。