桐蔭学園、「HUEワークフロー」で管理業務効率化–現場主導で取り組み
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桐蔭学園は、ワークスアプリケーションズのクラウド型ワークフローシステム「HUEワークフロー」を導入し、全学で稼働を開始した。ワークスアプリケーションズが12月12日に発表した。
今回の導入では、現場部門が主体となり、人事労務部門からの届け出や稟議など約70本のワークフローを約10カ月で旧システムからHUEワークフローに移行した。移行作業は専門知識が不要で、通常業務の合間に作業ができたという。移行によりワークフローの作成とメンテナンスが効率化され、管理業務の負担が軽減した。
HUEワークフローは、使いやすさを追求したワークフローシステム。シンプルな操作性を持ち、ドラッグ&ドロップで簡単にフロー設定が可能だ。紙の申請書も簡単に電子化でき、ペーパーレス化を実現する。承認データをもとにした分析用レポートの作成もリアルタイムで実行できるうえ、さまざまな外部システムとの連携もブラウザ上で設定できる。また部門ごとに権限を管理でき、追加料金不要で豊富な機能を利用可能だ。
同学園が使っていた従来のオンプレミス型ワークフローシステムは、申請フォームの作成やフロー設定が煩雑で、管理者の負担が大きかったという。システム更改に伴い、使いやすさとコストパフォーマンスを重視して製品を選定し、今回の導入に至った。
HUEワークフロー稼働後はユーザーが主体的に新規ワークフローを作成しており、稼働開始から1カ月で5件の業務を新たにシステム化しているという。同学園では今後もさらなる業務効率化を目指す。