グローリー、海外展開するデジタルサービス「UBIQULAR」のクラウド基盤を「IBM Cloud」に移行
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通貨処理機などを手掛けるグローリーは、海外市場で提供しているデジタルサービス「UBIQULAR」のクラウド基盤を「IBM Cloud」に移行した。日本IBMが7月5日に発表した。
UBIQULARは、通貨処理機をIoT化し、稼働状況や現金在高を遠隔監視しながら、収集したデータを分析・活用することで、現金管理の運用方法の最適化、保守対応の迅速化を可能にする。
日本IBMは、グローリーがクラウドを活用した新デジタルサービスソリューション事業を立ち上げるに当たり、事業計画の作成とシステム構築に対するコンサルティングサービスを提供してきた。
今回の移行により、グローリーは同サービスの顧客への展開をさらに加速できる。IBM Cloudについて同社は金融業界での実績が高く、高いセキュリティ機能を特長としている点を評価した。