三菱地所、社員1万人を「DX人材」にする育成プログラムを開始
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三菱地所は9月28日、1万人の社員を「デジタルトランスフォーメーション(DX)人材」にすることを目的にした育成プログラム「MEDiA(MEC Digital Academy)」を開始したと発表した。
MEDiAでは、人事部主催の実地研修や階層別研修のほか、各部の研修コンテンツも用い、不動産物件の各事業フェーズにおけるデジタルの基礎的な知識を全社員が習得して、あらゆる業務遂行に生かすことを目指す。
研修内容は、「基礎(デジタルマーケティング)」「実践(デジタルマーケティング研修、データ分析、DXオンライン講座)」「発展(ブートキャンプ)」の3編・5つのコンテンツで構成される。
例えば、基礎編・実践編のデジタルマーケティング研修では、基礎知識と他社事例、オンライン/オフラインにおける三菱地所グループの現状、データドリブンな事業分析、自組織でのアイデアワークショップ、検索エンジン最適化、ユーザー体験やユーザーインターフェースの設計、SNS活用型マーケティング企画、コンテンツ作成、コンテンツマーケティング戦略策定などを学ぶ。また、ブートキャンプでは、事業構想やデータ分析、デジタルマーケティングに取り組むという。