サンドラッグ、契約締結・管理業務をデジタル化–社内全ての契約書を一元管理
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ドラッグストアのサンドラッグは、電子契約サービス「BtoBプラットフォーム 契約書」を導入した。社内の全ての契約書を法務部で一元管理することで、3日以上かかっていた契約締結までのリードタイムを最短即日に短縮した。提供元のインフォマートが2月21日に発表した。
BtoBプラットフォーム 契約書は企業間で交わされる契約をウェブ上で締結できるクラウドサービス。契約の締結・管理をデジタル化し一元管理することで、従来の契約業務にかかっていた手間とコストを削減する。社内承認をウェブ化するワークフローシステムや紙の契約書を電子化・保管する機能を備え、電子帳簿保存法にも対応している。
サンドラッグでは、費用対効果が見込めるコスト感や契約当事者の双方で署名・認証する当事者型である点を評価した。また電子契約を進めるに当たって、インフォマートが有する豊富なノウハウを生かし、スムーズに対応できるのではないかと期待した。
従来は紙ベースで契約書の処理を行っており、各部署で契約書を整理・保管していた。各部署での管理では、担当者が変わった際に引き継ぎされていなかったり、保管された契約書を探すのに時間がかかったりしていた。た全国の事業所と本社間で契約書の確認・押印・製本・送付を行っており、業務コストに課題があった。
今後は、契約期間の期日を前もって知らせてくれる「リマインドメール機能」などを活用し、契約業務の効率化をさらに進めていくとしている。