勤怠管理システム「AKASHI」が「Slack」と連携–「出勤」と投稿したら自動で打刻
今回は「勤怠管理システム「AKASHI」が「Slack」と連携–「出勤」と投稿したら自動で打刻」についてご紹介します。
関連ワード (「働く」を変える、HRテックの今、CIO/経営等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
ソニービズネットワークスは3月13日、同社のクラウド勤怠管理システム「AKASHI」がビジネスチャットアプリ「Slack」と連携したと発表した。
AKASHIでは、出勤簿確認や実績修正、各種承認などを行える。時間外労働や休日労働に関する「36(サブロク)協定」の設定、年休管理簿や労働時間の把握など、法改正や複雑な就業ルールにも対応するという。
今回の連携により、利用者がSlackの専用チャンネルで特定のキーワードを含む投稿をすると、AKASHIで自動的に打刻が行われる。テレワーク関連のキーワードを含む場合、テレワーク設定も有効となる。
これまでは利用者が個人端末から打刻などを行う場合、毎回AKASHIのマイページで操作する必要があったが、今回の連携で打刻やテレワークなどの設定をSlackで完結できるようになり、業務効率化につながるとしている。
例えば、出勤する場合、「出勤」「始業」「おはようございます」「in」などの文言をSlackの専用チャンネルに投稿するとAKASHIに自動で打刻される。テレワークをする際は「テレワーク」「リモートワーク」「在宅勤務」「在宅ワーク」のいずれかを投稿すると、AKASHIは利用者がテレワークを行うとみなす。