カプセルトイ「手のひらネットワーク機器」発売–データセンターの雰囲気を再現
今回は「カプセルトイ「手のひらネットワーク機器」発売–データセンターの雰囲気を再現」についてご紹介します。
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玩具メーカーのターリン・インターナショナルは6月7日、ネットワーク機器をミニチュア化した「カプセルトイ 手のひらネットワーク機器」(税込み500円)を15日から全国で順次発売すると発表した。商品化ではA10ネットワークス、シスコシステムズ、古河電工が監修し、エーピーコミュニケーションズ(APC)が企画と総合監修を担当している。
新商品の企画は、システムインテグレーターのAPCが「ITインフラ業界をさらに盛り上げたい」の考えから立案し、A10ネットワークス、シスコシステムズ、古河電工が賛同した。各社の製品の中からルーターやスイッチ、セキュリティアプライアンスの4機種をラインアップし、機器本体だけでなく、機器を収容するサーバーラックや冷却ファン、電源タップ、LANケーブル、棚板までもミニチュア化した。
カプセルにはこれらが同梱され、サーバーラックに各社の機器をマウントできるほか、LANケーブルで相互接続できるようしており、データセンターの雰囲気を忠実に再現できるようになっている。
各社は、ITが人々の生活を支える不可欠な存在でありながら、ITを担うエンジニアやITインフラの存在についてはあまり知られていないのが現状だとして、IT業界や仕事に親近感を抱くきっかけになってほしいとの願いから今回の企画を進めてきたという。