GitHub、日本・韓国担当シニアディレクターに角田賢治氏
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GitHubの日本法人であるギットハブ・ジャパンは3月7日、日本・韓国エンタープライズ担当シニアディレクターに角田賢治氏が就任したことを発表した。
同社の発表によると、角田氏は25年にわたる業界経験の中で、ソフトウェア開発者、セールス、カントリーマネージャーを歴任してきたという。前職のTransmit Securityでは、AIベースの消費者詐欺防止ソリューションの市場認知拡大に貢献し、それ以前のTalendでは、市場認知拡大に加え、国内における収益向上をけん引する極めて重要な役割を担っていたという。
角田氏は、日本および韓国の新たなリーダーとして、両国におけるビジネスの成長を推進し、GitHubの戦略を指揮する。
今回の就任に当たり角田氏は、「この躍動的な市場で大きな成長を見せているGitHubの日本・韓国担当シニアディレクターとして就任したことに大変興奮している。AIを活用することで新たな時代を迎えたソフトウェア開発の世界において、組織が安全なソフトウェアをより迅速に開発できるように支援できることを楽しみにしている」とコメントする。
GitHubプラットフォームを利用するユーザー数は、日本と韓国の各市場で継続的に成長しており、2023年11月現在、日本では280万人(前年比31%増)、韓国では190万人(前年比22%増)を記録している。LINEヤフー、パナソニック コネクト、ZOZOなどの国内有名企業においても、AI搭載のGitHubのプラットフォームが提供する各種機能を、開発者のシームレスなコラボレーションの促進と、これまで以上に迅速で安全なイノベーションを実現させるために利用しているという。