freee、クラウド型電子申告ソフトに法人税の予定申告機能を追加
今回は「freee、クラウド型電子申告ソフトに法人税の予定申告機能を追加」についてご紹介します。
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freeeは、クラウド型電子申告ソフト「freee申告」に法人税の予定申告機能を追加した。
freee申告は会計と申告の業務がシームレスに連携された、クラウド上で会計業務から申告業務までをサポートしているサービス。法人税、所得税、消費税・年末調整、法定調書・償却資産の電子申告に対応している。会計事務所での利用を想定して作られているが、一部機能については個人事業主、法人でも利用可能だ。
予定申告とは、普通法人を対象として納付額が10万円以上となる法人において事業年度開始から6カ月を経過した2カ月以内に前事業年度の税額のおよそ半分を納付することをいう。
今回提供を開始される予定申告機能では、freee申告で前事業年度の確定申告データがある場合は自動でデータが連携される。このため、効率的に予定申告書の作成と電子申告が可能となる。
なお同機能での仮決算による中間申告には今後対応を予定している。また会計事務所向けfreee申告のみの対応で、一般事業所向けfreee申告では未対応。