Docker Desktop 4.32リリース。ターミナル機能が統合、ボリュームをAWSやAzureなどにバックアップ、Compose Fileビューアなど新機能
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Docker社は、WindowsやMacの上にDockerコンテナ環境を簡単に導入できる「Docker Desktop」の最新版となる「Docker Desktop 4.32」正式版をリリースしました。
Docker 4.32では主に以下のような新しい機能が追加されています。
ターミナル機能の統合(β版)
Docker DesktopのGUI内にターミナル機能が統合され、単一のウィンドウ内でGUIの操作とコマンドラインでの操作が両方できるようになりました。
Volumeをクラウドへバックアップ可能に(β版)
Docker Desktopで扱っているボリュームをAWSやMicrosoft Azure、Google Cloudのストレージにバックアップする機能がβ版として実装されました。
Compose Fileビューア(β版)
Docker Composeのコンフィグレーションファイルの内容を参照する「Compose Fileビューア」が実装されました。
その他の詳細は「Docker Desktop 4.32: Beta Releases of Compose File Viewer, Terminal Shell Integration, and Volume Backups to Cloud Providers」をご参照ください。