ILI総研、ExcelでDB入出力機能を作成可能なツール発売
今回は「ILI総研、ExcelでDB入出力機能を作成可能なツール発売」についてご紹介します。
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アイエルアイ総合研究所(ILI総研)は、データベース(DB)入出力プログラムを作成するノーコード開発ツール「StiLLmDX」を5月20日から提供すると発表した。Excel中級程度のスキルを持つ非IT担当者自身がExcelシートにフォームをデザインするだけで、クラウドでもオンプレミスでも動作するツールを作成できるという。利用料は月額2万8000円(Developers開発ライセンス2、実行ライセンス5)となっている。
このツールでは、DBテーブル設定画面と入力・更新、集計・帳票、DB更新の画面フォームのデザインシートを使い、入出力プログラムを作成する。JavaScriptを使うより開発難易度が非常に低いといい、開発工数は約3分の1以下だとする。
手順は、ExcelシートをDBテーブル項目名に連携させ、マトリックス(行、列)に配置された項目と入力セルの機能をドラック&ドロップし、帳票や入力画面を作成していく。対応DB(予定含む)は、Oracle、SQL Server、CSV、PostgreSQL、MySQL Access、クラウドDB AWSDBサービス、Azure、ILI MySQL、SQL Server、PostgreSQLなど。当初の対応はSQL Server、CSV、ACCDBになる。