Colt DCS、関西にハイパースケールデータセンターを開設–75%予約済み
今回は「Colt DCS、関西にハイパースケールデータセンターを開設–75%予約済み」についてご紹介します。
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Coltデータセンターサービス(Colt DCS)は3月13日、関西のけいはんな学研都市で「京阪奈データセンター」を開所した。同社の国内データセンターとしては4カ所目で、既に提供能力の75%が予約済みだという。
京阪奈データセンターは、フィデリティ・インベストメンツや三井物産らとともに2021年8月から建設を進めていた。面積は4万2000平方メートル、電力容量が45.9MWという日本最大級のデータセンターになるという。同社が千葉県で運営する3つのデータセンター群「Colt印西キャンパス」での運用経験を反映して、環境配慮から最先端の冷却技術を採用したとする。
同社は、大規模クラウドサービス事業者などが要請するITリソースの提供に対応した「ハイパースケールデータセンター」の展開に注力する。京阪奈データセンターの開設で、国内における同社の提供能力は電力容量として100MWになるといい、計画では150MW以上を目指している。