パソナ、生成AIツールの基礎知識を学べる「デジタル人材育成プログラム」提供–MSと連携
今回は「パソナ、生成AIツールの基礎知識を学べる「デジタル人材育成プログラム」提供–MSと連携」についてご紹介します。
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本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
パソナは、Microsoftと連携し、同社の派遣スタッフを対象にデジタル人材育成プログラム「Code; Without Barriers in Japan」の提供を開始した。
同プログラムでは、Microsoftの生成AIツール「Microsoft Copilot」の基礎知識や、その具体的な活用方法等が学べる研修講座についてオンライン形式を中心に提供する。こうした取り組みは国内の人材サービス会社としては初。研修講座には「AI時代に必要なソフトスキルについて」「生成AIの基礎知識について」「生成AI体験トレーニング」などがある。
同プログラムを修了したエキスパートスタッフには、キャリアコンサルティングを実施し、希望する職種での派遣就業をサポートする。また必要に応じて追加のスキルアップ研修等も行っていくという。
パソナグループは、2025年度までに社内外合わせて1万人のDX人材の育成を目指しており、多様なプログラムを実施している。例えば日々の業務や顧客の課題をデジタルの力で解決することを実践的に学ぶ「リスキリングイニシアティブ」や、社会課題を解決する企業リーダーを育成する「DX Leader’s Program」などがある。