日立GLS、家電の顧客体験管理にクアルトリクスを導入
今回は「日立GLS、家電の顧客体験管理にクアルトリクスを導入」についてご紹介します。
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クアルトリクスは、日立製作所グループで家電や空調機器を手掛ける日立グローバルライフソリューションズ(日立GLS)のホームソリューション事業に顧客体験(CX)管理ツール「Qualtrics CustomerXM」が採用されたと発表した。
日立GLSのホームソリューション事業では、家電の購入客や販売現場の声をリアルタイムに反映させてサービスの向上を目指しており、アンケート作成・編集やダッシュボード活用など内製化するためにQualtrics CustomerXMを選定したという。
具体的には、家電購入客の会員サイト「日立家電メンバーズクラブ」で、CX調査・分析・改善アクションのためのインフラとしてQualtrics CustomerXMを利用しており、同社内からは顧客や販売現場の声をリアルタイムに確認して販売施策の改善スピードが向上したこと、調査データの一元管理で作業工数の削減を実現したことなどの成果が寄せられたとしている。
日立GLS ホームソリューション事業部 マーケティング本部 コミュニュケーションデザイン部は、「クアルトリクスは、IT技術者でなくとも内製可能な高いユーザービリティーと、外部プラットフォームとのコネクターによる連携拡張性を備えていることを実感した。製品やサービス開発の現場へのフィードバックのスピードアップと精度向上を図り、パーパスの実現に向け、顧客が家電品を購入した際の期待を上回る体験価値の提供を目指す」とのコメントを寄せている。