ヤンマーHD、「Workday HCM」を導入–グローバルタレントマネジメント強化
今回は「ヤンマーHD、「Workday HCM」を導入–グローバルタレントマネジメント強化」についてご紹介します。
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ヤンマーホールディングス(ヤンマーHD)は、日本アイ・ビー・エム(日本IBM)による支援のもと、「Workday ヒューマン キャピタル マネジメント」(Workday HCM)を導入した。ワークデイが発表した。これによりヤンマーホールディングスは、グローバルタレントマネジメントの強化を図る。
Workdayは、AIを活用した人事・財務管理プラットフォーム。従業員の能力向上とビジネスの成長を支援し、世界中のさまざまな業界の1万500社以上で導入されている。
ヤンマーホールディングスは、グローバルグループ全体で従業員一人一人を把握し、データドリブンHRを実行するために、新たなグローバル人事システムを必要としていた。
Workday HCMについて同社は、グローバルグループ全体の人材情報を一元管理できるアーキテクチャーや、グローバルスタンダードとして多くの導入実績があることを高く評価した。従業員が気軽に活用できる優れた操作性も採用のポイントになったという。
導入効果としては、グローバルグループ全体の人材情報の可視化やキャリア開発、研修管理、評価、後継者管理など、一連の人事管理業務の効率化と高度化が期待できるという。これを基に、従業員向けの自律的なキャリア形成支援や、事業現場に対する面談・評価オペレーションの効率化なども進めるという。