SaaS活用者の約7割、「SaaSによりDXが進んだ」と回答–LegalForce調査
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人工知能(AI)契約審査プラットフォーム「LegalForce」などを提供するLegalForceは、自部署でSoftware as a Service(SaaS)を導入していると回答した1000人を対象に、SaaSの活用に関する実態調査を実施し、結果を発表した。
これによると、「SaaSを活用できている」と回答した回答者の約7割(398人)が、SaaSによりデジタル変革(DX)が進んだと回答していることが分かった。
この調査は、2021年12月22日〜23日の期間にインターネット調査で実施された。会社員、会社役員のいずれかに該当する9960人のなかで、自部署でSaaSを導入していると回答した1000人を調査対象としている。
その他の結果としては、回答者が属する企業の規模が大きくなるにつれて、「自部署でSaaSを導入している」と回答した割合が増加しており、小規模企業(299人以下)では、 「自部署でSaaSを導入している」と回答した割合はわずか6.0%だった。さらに調査対象者の約4割(439人)が、3年未満以内にSaaSを最初に導入したと回答している。
またSaaS導入理由については、回答者の約4割(399人)が「運用・保守体制を社内に持つ必要がないから」と回答しており、回答者の約4割(435人)が、SaaSを導入しているが活用できていないと回答している。