契約管理「LegalForceキャビネ」、「管理情報の一括登録」機能を提供
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LegalOn Technologiesは8月21日、AI契約管理システム「LegalForceキャビネ」で「管理情報の一括登録」機能を提供した。格納済みの契約書についても管理情報を後から一括で登録できる。
LegalForceキャビネは、締結済みの契約書をアップロードするだけで、「タイトル」「契約締結日」「契約開始日と終了日」などの契約情報を抽出し、検索可能なデータベースにすることで契約書の一元管理と契約リスクの制御ができるシステム。契約書の全文検索に対応しているため、目的の契約書を素早く見つけられる。
一方、契約書を検索するために締結済みの契約書に付与したい情報は、企業ごとに異なる。契約管理台帳の項目として定められることが多い稟議(りんぎ)番号や担当部署、チーム、店舗名などの情報は、契約書に記載されていないこともある。そのため、LegalForceキャビネでは5月、契約書を管理するための情報を企業ごとに設定できる「カスタム管理項目」を提供している。
管理情報の一括登録機能は、LegalForceキャビネにアップロード済みの契約書の管理番号やカスタム管理項目を一括で登録可能にする。これにより、企業ごとに設定した管理項目での契約書管理が過去の契約書を含めてできるようになり、検索性がさらに向上し、契約書を探す手間を軽減するという。